私はツイてる

先週、私にとって重要な会議がありました。
東京で行われるので、早めに家を出て、バス停で駅までのバスを待っていました。
ほどなくバスはやってきました。まだまだ、時間に余裕があります。
ところが、やってきたバスに乗ろうとしてステップに足をかけたその途端、スラックスの股のところがビリビリと破れたのです。
おおっ、やっちまった!
私は、すぐさまバスを降りて、股のところを押さえながら、急ぎ足で家にスラックスを替えに戻りました。

その戻る途中、思い出したのが、次の斎藤一人さんの言葉です。

ところで、あなたはツイてる人間ですか?
では、あなたの「ツキ」具合をチェックしてみましょう。
ある朝、出がけにゲタの鼻緒がプツンと切れてしまいました。… 続きを読む

トロントのアライグマのようになろう

どんな場合にとことんやり抜き、どんな時に見切りをつけ、どうやって行きたい場所に到達するのか。私たちには、模範になるロールモデルが必要だ。トロントのアライグマのようになろう、と私は言いたい。

このようなカナダ・トロントのアライグマに対する尊敬を込めたコメントを、「残酷すぎる成功法則」の中でエリック・バーカー氏は述べています。 いったい、トロントのアライグマはどんな行動をしているのでしょう。

事件1
トロントのダンキンドーナツの店舗では、天井を突き破って店に侵入し、ショーケースに並べられているドーナツをほうばるアライグマが目撃されました。 店の天井をつたってニンジャのように忍びこみ、狙った獲物を確実にゲットして、静かにその場を立ち去ったのです。
http://supervisor-ex.com/L90494/b100/12361

事件2
トロント空港で、離陸準備中の飛行機にアライグマが潜入しました。アライグマは飛行機の換気システムに入り込んでしまったため、アライグマを引っ張り出すために、機体のパネルを取り外さざるを得なくなり、作業は数時間に及びました。 乗客は、この間、ひたすら待たされていました。… 続きを読む

「今日だけは 十箇条」

ついつい、面倒なこと、込み入ったことを「明日やろう」と先送りしてしまうことがあります。
私もそうです。
でも、こんな十箇条に出合い、背筋を伸ばしました。
「今日だけは 十箇条」です。

1.今日だけは、幸福でいよう。リンカーンは「たいていの人々は、自分で決心した程度だけ幸福になれる」と言ったが、まったく至言である。幸福は内部から生じる。外部のことがらではない。

2.今日だけは、自分自身をその場の状況に順応させて、自分の欲望のためにすべてを順応させることを控えよう。自分の家族も仕事も運も、あるがままに受け入れて、自分をそれに合わせよう。

3.今日だけは、身体に気を付けよう。運動をし、身体を大切にし、栄養を取ろう。肉体を酷使したり、軽視することは慎もう。そうすれば、身体は意のままに動く完全な機械になるだろう。

4.今日だけは、自分の精神を鍛えよう。何か有益なことを学び取ろう。精神的な不精者にはなるまい。努力と思考と集中力を必要とするものを読もう。

5.今日だけは、魂の訓練のために三つのことをしよう。誰かに親切をほどこし、気付かれないようにしよう。ウィリアム・ジェームスが教えているように、修養のために少なくとも二つは自分のしたくないことをしよう。… 続きを読む