森鴎外の息子・娘の名前が注目されている

「舞姫」や「山椒大夫」といったら、かなりの人が教科書で学んだことがあると思います。
その作者は、言わずとしれた明治の文豪である森鴎外です。

その森鴎外、本名は林太郎です。

その森鴎外のことが、最近「キラキラネーム」が話題になって注目されているのです。
それは、鴎外がその息子・娘に「キラキラネーム?」をつけていたからです。

森鴎外は、ご存知でしょうが、独身のとき、ドイツに留学しています。
その時、自分の名前の「林太郎」という名前を、非常に不便に感じたというのです。

そこで、息子や娘には、ぜひ外国の人にも呼びやすい名前にしようと考えました。

その息子、娘の名前は、以下の通り。

「於菟」オットー… 続きを読む

校長先生が何を話していたか覚えておいて

以前は、毎週月曜日の朝に、行われることが多かった朝会(朝礼)。
だいたい、校長先生の話が長く、子供たちはどんな話か覚えていないのが定番でした。

まあ、長くても聞いておもしろい話であれば、子供たちも聞くのでしょうが、校長先生も工夫しているのにも関わらず、子供たちは話をそんなに聞いていないのです。

ですから、「せめて」という気持ちで、

「校長先生が何を話していたか覚えておいて。教室に戻ってから聞きますよ。」

ということを、たびたびクラスの子供たちに言っていました。

こんなちょっとした指示だけで、子供たちは校長先生の話をそれなりに聞くようになるものです。

あと、校長先生の話とは関係のない?問題を、朝会から戻った教室で子供たちに出したものです。
問題は、偉そうにいうと「視覚的」なものです。

「今日、朝会で話した・・先生の服の色は?」… 続きを読む

ノートの上で滑りにくいミニ定規や三角定規

最近は、キャラクターの印刷された鉛筆やキャラクターの印刷された消しゴムが大賑わいです。
もちろん、ミニ定規や三角定規・分度器にもキャラクターが印刷されたりしています。
確かに、子供たちの興味を引きます。

ですが、このようなキャラクターの絵は、勉強の妨げになる「刺激」です。
気が散りやすい特性の子は、すぐに気を取られてしまって集中できません。

文房具は、「無味乾燥」というか「シンプル」なものがよいのです。

ですが、先日、その上に、手先が不器用な子向けの定規、三角定規、分度器があることを知りました。

それは、

「ナノピタキッズ」
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