心肺持久力が高い人ほど入院リスクが低い

ランニングについて、Webで調べていたら、「そりゃそうだろう」という研究結果が掲載されていました。
それは、「心肺持久力が高い人ほど入院リスクが低い」というものです。
https://em-tr271.com/L90494/b300/116661

アメリカのグループの発表によると、デトロイトの病院で、心肺持久力のデータのある人のうち、コロナ陽性者246人のデータを集計・分析しました。 すると、246人の陽性者のうち入院した89人とそれ以外の陽性者のデータを比較すると、入院しなかった人の心肺持久力の数値が有意に高かったというのです。

心肺持久力を高める運動は、ランニング・ジョギング・水泳・サイクリングのような全身を使う有酸素性運動です。
このような運動をしている人は入院リスクが低いというのが、科学的に示されたわけです。

とはいえ、ランニングしていたり、水泳している人は、心肺持久力のみならず健康に気をつけ、体を鍛えている人ですね。
だったら、運動も何もしないでグダグダ過ごす人よりも、コロナにかかっても抵抗力があると思います。
その上に、コロナは肺炎の症状なのですから、心肺が鍛えられていれば、その症状も和らぐと思います。… 続きを読む

パペットの役割

教育サークルで開催した1年生担任のための教え方セミナーにおいて、あるメンバーがパペットを紹介しました。
パペットは、1年生ならではのアイテム、グッズだなぁと思います。

私が使っていたパペットは「かえるくん」でした。
これは、定番?と言えるかもしれません。なぜって、私がどんなパペットをもっていますかと聞いた1年生担任の経験者が、複数使っていたからです。 もちろん、自分の好みで「ドラえもん」でも構わないと思います。「くまもん」でもいいかな。

ただ、私の場合パペットの役割は「失敗する役」や「困ってしまう役」でしたので、かしこいイメージのパペットは使いたくなかったのです。

例えば、
先生「12-7?」
かえるくん「3です。」
子供たち「違うー!5です。」… 続きを読む

4/2は「自閉症啓発デー」

昨日、4/2は「自閉症啓発デー」でした。
東京タワーも、この日にちなんで、青くライトアップされました。

自閉症啓発デーとは、国連において、カタール王国王妃の提案により、決議されたもので、毎年4月2日に定められています。
この日をアピールすることにより、世界の人々に自閉症をはじめとする発達障害について、理解を深めてもらうねらいがあります。

この日には、東京タワーだけでなく、多くの建物が青くライトアップされます。
それは、青が自閉症啓発デーのシンボルカラーだからです。
青は、神経を落ち着かせ、癒す効果があります。また、希望を表すとも言われています。

私は、4/2の昨日、教育サークルのメンバーと個別支援級の教え方セミナーを開催したのですが、メンバーの呼びかけによって、青い服でセミナー参加することになりました。 私は、青いウインドブレーカーです。

こんな取り組みを世の中に訴え、発達障害の人々も、幸福になれる社会のあり方、仕組みを、少しずつ作っていきたいです。… 続きを読む