「学校は、軽い興奮を感じせしめなければならない」

まだまだ若かった頃、新潟県の村上小学校で研究(研修)会があり、参観しに行ったことがありました。
当時、村上小学校には飯沼宏校長という名物校長がいて、その校長先生が研究(研修)会を開いてくれたのでした。

その飯沼校長が言っていた言葉で、印象に残っている言葉があります。
それは、

「学校は、軽い興奮を感じせしめなければならない」

という言葉です。

若かった私の心に突き刺さったのは「軽い」という言葉でした。

学校においては、子供の心に興奮を引き起こすことで、教育的な活動を作り出すことはあります。
意欲的に活動したり、協力したりするのです。

主に、イベントにおいて、そのような興奮を引き起こそうとします。… 続きを読む

スマート白杖「WeWALK」

人に役立つアイデアは、テクノロジーの発達に伴って実現され、「不自由」から自由になっていきます。
今日、紹介するのは、スマート白杖「WeWALK」です。

「WeWALK」はアメリカで開発された目の不自由な人向けのスマート白杖です。
残念なことに、日本では、まだ発売されていません。

この「WeWALK」、外形は、普通の白杖ですか、Bluetoothでスマホとつながっています。
そのスマホのGoogleマップを音声入力で活用することで、道案内や検索することだできるのです。

「WeWALK」に、「・・に行きたい」と話しかけると、内蔵のスピーカーから発せられる音声で、その目的地まで案内してくれます。 近くのSHOPや公共施設、交通機の情報についても教えてくれるのです。

加えて、これがとても大切だと思うのですが、「WeWALK」にはセンサーがついていて、障害物に近づいたときには、バイブレーションで危険を知らせてくれます。 これって、目が不自由な人にとっても有益なことだと思います。… 続きを読む

「トイレの忘れ物防止レバー」

昨日に続けて、「こういうアイデア、尊敬します」の話題です。
それは、ウェブサイトで見つけた高速パーキング「トイレの忘れ物防止レバー」です。

それは、トイレのカギを閉めると、小物置きになるものです。
ここにスマホがちょうど乗るのです。
でも、カギが小物置きなので、出るときにスマホを忘れることはありません。

グッドアイデアでグッドデザインです。
ホント、これを考えた人を尊敬します。

記事によると、この「トイレの忘れ物防止レバー」が設置されているのは、北海道のNEXCOです。
このカギを設置したおかげで、忘れ物の対応で、NEXCOの職員が対応する時間が半分まで減少したそうです。

ちなみに、私はトイレに入ってスマホを置いて、用が終わってそのまま出たことが数回あります。… 続きを読む