新聞に明るい未来はない

青山繁晴氏が「新聞はオールドメディア」だと、ネット配信番組の「虎ノ門ニュース」で発言しています。
そこで、いったい何が「オールド」なのか調べてみました。

すると、「新聞の購読率」という、購読の年齢別のグラフが見つかりました。
「新聞購読率減退中、2015年では高齢者すら減る(2016年)」
http://bit.ly/2nNHqOo

そこでは、新聞購読率とは、次のように定義されています。

15分以上新聞を読んだ人の割合を意味する。
この新聞は自らが購入したものに限らず、一般紙の朝刊だけでなく夕刊、さらには業界関係紙、広報紙、そしてチラシや電子版としての新聞までをも含む。

と、非常にゆるい定義での「新聞を読んでいる人の割合」なのです。

さて、… 続きを読む

宝くじを買いますか

昨日、宝くじの1等に当たる確率を勉強しました。
25人の髪の毛のうちのたった1本です。あまりに少ないですね。

でも、当たりくじは、1等だけではありません。他の等が当たって、お金がもうかるかもしれません。
どうも、宝くじを買うか買わないか悩ましいので、調べてみました。

還元率というものが定められています。
例えば、あるギャンブルが還元率75%というのは、簡単に言えば、
「1000円がギャンブルに支払われた総額であるとき、当選の払い戻しの総額は750円である。」
という事です。
つまり、250円は胴元の利益となります。
そして、このギャンブルでは胴元に25%を払っているということは、その確率で「負ける」ということなのです。… 続きを読む

宝くじが一等に当たる確率を説明する

数字を使って、社会的な事象や理科的な事象を説明しなくてはならないことがあります。
でも、子供になかなかわかってもらえません。
イメージ・量感がつかめないのです。

ですから、イメージ・量感をつかませるために、例え話をします。

よく、「東京ドーム5個分の広さ」などと説明しますね。
また、「東京タワー5個分の高さ」という言い方もあります。
でも、ピンとくる説明はなかなかできません。

広さや高さだけではありません。
確率もそうです。

しかし、百田尚樹氏の「雑談力」を読んでいたら、非常にわかりやすい例がありました。紹介します。… 続きを読む