白と黄のチョークを主体に使います

私は、割と若い頃から、教室で使うチョークは白と黄色だけにしてきました。
それは、私の学生時代の知り合いに色覚障害の人がいたからです。

白と赤でなく黄色にしたのは、赤は暗くて色覚障害の人には見にくく、それに比べて黄色は見やすいという情報をどこかからか手に入れたからです。 担任する子供たちには、学年の初めに「これは黄色いチョークだけど、赤って言うよ。みんなが持っている赤鉛筆だと思ってください。」と言ってきました。

いろいろな色を使う先生もいましたが、私のクラスは使っていませんでした。色覚障害の人に見にくいということだけでなく、板書をカラフルにすることに全く興味がなかったからです。
ただ、年に数回だけ、それは、お楽しみ会と終業式・卒業式前日に「黒板を、いろいろな色のチョークで自由に飾っていいですよ」といろいろな色のチョークの使用を許可していました。その時以外は一切使っていません。

文部科学省の「色覚に関する指導の資料」には、このように書かれています。

板書
・黒板は明るさが均一になるように照明を工夫します。
黒板に直射日光が当たったり、蛍光灯の光が直接反射して見えにくいことのないように工夫します。… 続きを読む

新聞を読む習慣と学力との関係

文部科学省が、この7月31日、全国学力テストの調査結果を発表しました。
報道では、各都道府県や政令指定都市の正答率に注目した記事が多く出されています。
加えて、新聞を読む頻度とが学力を関連付けた記事も出ているんです。

全国学力テストの意識調査で、新聞の読む頻度を尋ねたところ、小学生で6割、中学生では7割が読んでいなかった。他方、新聞を読む頻度が高いほど、国語、算数・数学、理科の平均正答率は高い割合を示した。
各教科の正答率との比較では、「ほぼ読む」がどの教科でもトップだった。「週に1〜3回程度」「月に1〜3回程度」「ほとんどまたは全く読まない」の順で、成績は下がっていた。

時事通信社 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073100974&g=soc
平成30年度 全国学力・学習状況調査 報告書 … 続きを読む

旅行に行ったのは何人?「シカクいアタマをマルくする」問題

ローカルな話題で申し訳ないのですが、先日、京浜急行線に乗ったら日能研の「シカクいアタマをマルくする」問題が車内に掲載されていました。 「東急だけではなく京浜急行にも載っているのか」と思わず問題をのぞき込んだら、そのまま問題を解くことに夢中になってしまいました。

その問題です。

問題文
何人かで旅行へ行き、写真を3枚撮(と)りました。
1枚目の写真には3人、2枚目の写真には4人、3枚目の写真には6人写っています。
3枚すべてに写っているのは1人、3枚中2枚に写っているのは2人であるとき、旅行へ行ったのは全員で何人でしょうか。
ただし、写真に写っていない人はいないこととします。
2018年 昭和女子大学附属昭和中学校入試問題より… 続きを読む