叱責するより、賞賛した方が子どもは伸びると言います。
ですから、先生は「息をするように誉める」ことができればよいのですが、そんな先生はあまりいません。
「なかなか誉めることができない」というか「誉めることを忘れる」という先生が多いのです。
私も「誉めることを忘れる」タイプの先生でした。
しかし、「誉めることを忘れる」タイプの先生であっても、工夫して仕組みを作れば、それなりに誉める回数を増やすことはできるはずです。
そんな私がやっていた仕組みの一つが、「The ぶっとんだ」です。
なんだ、それはと思われるでしょうが、私のクラスの伝統的な誉めるアイテムなのです。
その「The ぶっとんだ」とは何か、です。… 続きを読む