昨日は、小嶋悠紀氏による対人関係の困難性のアセスメントを紹介しました。
今日は、アセスメントした後の対応についてです。
教育トークライン2022年1月号
https://em-tr271.com/L90494/b300/115571
小嶋氏は、低学年に対しては、次のように対応すると言います。
それは、
「しっかりと介入支援をする」
ことです。
遠慮せずに積極的に、手だてを講じていくことを推奨しているのです。
まず、予防的な介入として、… 続きを読む
昨日は、小嶋悠紀氏による対人関係の困難性のアセスメントを紹介しました。
今日は、アセスメントした後の対応についてです。
教育トークライン2022年1月号
https://em-tr271.com/L90494/b300/115571
小嶋氏は、低学年に対しては、次のように対応すると言います。
それは、
「しっかりと介入支援をする」
ことです。
遠慮せずに積極的に、手だてを講じていくことを推奨しているのです。
まず、予防的な介入として、… 続きを読む
小嶋悠紀氏は、教育トークライン誌に、継続して発達障害の子のアセスメントとその対応を提示しています。
2022年1月号では、「対人関係の困難性のアセスメントと対応」でした。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115561
この対人関係の困難性は、自分一人での困難性とは異なり、相手がいることで、トラブルに結びつきやいもので、特に困り感の強いものだと思います。
その原因となるものは何か、そのアセスメントを小嶋氏はこのようにあげています。
1 周囲の音を気にしすぎる。
知覚過敏の中でも、音に対して過敏に反応する場合は要注意だと小嶋氏は言います。
それは、誰かが発する「声」の場合が多いからだと思います。
2 … 続きを読む
算数の教科書の単元末には、「学習のまとめ」ページがあります。
ここの進め方のバリエーションを、トークライン2022年1月号に木村重夫氏が紹介しています。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115551
やり方は、問題を班ごとに分担して、お互いに先生役になりながら解いていくやり方です。
まず、問題を分担します。
例えば、クラスを6班に分け、一つの班に1問ずつ割り振ります。
「1班は全員一番の先生です。2班は・・・・」
次に、班ごとにチェックをします。
「ただし、先生チェックに合格しないと先生にはなりません。
まず、担当した問題をやってごらんなさい。… 続きを読む