先生の顔の「似顔絵リレー」

レクレーションで「似顔絵リレー」というのがあります。ご存知でしょうか。
5人から10人ぐらいのチームで、顔の各パーツごとにリレーして似顔絵を描いていくのです。

ビジュアルでステキな顔になったり、もうむちゃくちゃなピカソ風の顔になったり、それはそれで楽しいものです。

私は、この「似顔絵リレー」を、修学旅行などのバスレクとしてやっていました。
題材は、「ガイドさん」です。
ガイドさんの似顔絵を、列ごとに描かせて、豪華賞品?(絵はがきくらいのもの)を景品としてあげていました。

審査するのは、もちろん、ガイドさんです。

女の子達は、一生懸命、美人でステキなガイドさんの顔にするのですが、やんちゃな男の子が途中でとてつもない顔にしていきます。 それを、ガイドさんがいじって採点していくのが、とても楽しかったです。

その「似顔絵リレー」を、笑いの教え方セミナーで山崎ちひろ先生が取り上げました。… 続きを読む

グループでやる「だるまさんがころんだ」

定番のレク「だるまさんが転んだ」のバリエーションを、昨日紹介しました。
「だるまさんが片足を上げた」
「だるまさんんが笑った」
「だるまさんんが、本当に、転んだ」
これを、変化のある繰り返しでやっていくと、どんどん楽しくなります。

さて、今日は一人ではなく、グループでやる「だるまさんがころんだ」です。
このバリエーションは、私のサークルの体育教え方セミナーで、大石哲久先生に教えてもらいました。

まず、2人組みです。手をつないでやります。
「だるまさんがころんだ」に合わせて、2人は手をつないだまま、静止します。
この時、微妙にバランスが崩れて、踏ん張る様子が楽しいです。… 続きを読む

「だるまさんんが、本当に、転んだ」

「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」と言って振り返る。
すると、みんなピタッとみじろぎもしない。

こんなふうに、誰もが「だるまさんんが転んだ」のレクレーションをやったことがあると思います。
「だるまさんが転んだ」は、1年生から6年生まで、どの学年でもできるレクレーションの定番ですね。
忍者のように動いて、マネキンのように急に静止する、それが楽しいです。

今日は、子供たちの大好きな「だるまさんが転んだ」のバリエーションを紹介します。

まず、
「だるまさんが片手を上げた」です。
これは、止まるポーズに注文をつけています。

片手を上げて止まるのは簡単ですが、次があるのです。… 続きを読む