苦手な上司にキュートなあだ名をつける

知り合いの先生から、ある同僚の先生がどうしても苦手だ、何かやろうとするといやがらせをされる、もういやでいやでたまらないという愚痴をたくさん聞かされました。 学校の職場って、いやでいやでたまらない大嫌いの人とも顔を合わせるし、話をしなくではいけません。
さあ、どうしましょう。

その先生に、私はこんな「もしかしたら効果があるかもしれない」アドバイスをしました。

それは、和田裕美氏の著書「人づきあいのレッスン」に書かれている、こんなエピソードなのです。

私には以前、とても苦手な上司がいました。(中略)あまりに会社を私物化したり、好きな人だけ優遇したりするので、本当にいやだったのです。
その人につけたあだ名が「半魚人」です。どこかで見た半魚人のイラストにそっくりだったのです。最初はこっそり「半魚人」と心の中で呼んでいたのが、今度は「どん」に変えてみたのです。 そう、「半魚どん」です。
そう呼ぶと、気持ち悪さが消えてキュートなキャラに変身したのです。
(中略)… 続きを読む

他の学年の先生よりも1時間分早く道徳の授業をやる

私が所属しているサークルのメンバー、高橋優先生が、サークルで配布している冊子のために原稿を寄稿しました。
内容は学年経営についてです。高橋優先生は学年主任なのです。
その教材研究のやり方に目が止まりました。一部だけ引用します。

ポイント1 教材研究
国語と算数は、全単元Wordで授業案を作り、学年の先生に紹介している。時間があるときは、道徳の授業案も紙ベースで紹介する。  国語と道徳は発問、算数は授業の流れが明確になるように気をつけている。
サークル冊子「いぶき」秋号 「学年経営 3つのポイント」 … 続きを読む

マステの活用法

以前、マステ(マスキングテープ)のことをこのメルマガで話題(2018/06/14.20)にしたら、またサークルメンバーが「学校ではこんな使い方をしています」と報告してくれました。 このメンバーは、家庭科などの専科の担当なので、クラスごとにプリントを目玉クリップで留めておくことがよよくあります。
重ねると、どのクラスかわからなくなりがちなので、その目玉クリップにマステを貼って仕分けしているそうです。
そのクラスきの担任のキャラに合わせたマステにしているとのことでした。
音楽好きな担任のクラスはピアノのマステ、ちょっとクマさんぽい優しい男の担任のクラスはクマのマステですって。

もう一つ。
よくなくなってしまうのが、電話の脇に置いてあるボールペンです。
それにマステで印をつけていました。
これなら、なくなりませんね。

私もマステを本のしおりに使っています。… 続きを読む