「沖縄の海とカモメと波の音」で集中する

今の時期、通知表に追われている先生もいるかもしれません。がんばってくださいね。
さて、この通知表を書く時期になると必ず、ある若い先生はイヤホンを耳に入れて、パソコンに向かって一心不乱に作業していました。 とても声をかけられる様子ではありませんでした。

今から思うと、その若い先生はどんな曲を聴いていたのかなと思います。
これまでメルマガで話題にしてきたように、音楽によって人を動かすことができるのですから、意識的に音楽を使って自分を動かすことも可能なんです。

もしかしたら、その若い先生は、通知表と「戦う」ために元気の出る音楽を聴いていたのかもしれません。
私だったら、元気の出る音楽と言えば、テンポアップで力こぶの歌詞の

ultra soul B’z… 続きを読む

今、必要なことを、一つずつ行う

マット・デイモン主演の映画「オデッセイ」は、たった1人火星に取り残された男が、救出を待って生きのびるという物語です。
その主人公のマーチンは、生きのびるために「今、必要なことを、一つずつ行う」のです。

マーチンは、
まず、けがを治療します。
次に、酸素を作ります。
その次に、電気を作ります。
そして、食料(ジャガイモ)を作るのです。

彼は、このように「今、必要なことを、一つずつ行う」のです。

こうして、基地(キャンプ)における生存の基盤を作ってから、マーチンは救出してもらうための問題に取り組みます。

まず、移動手段のローバーを長距離用に改造します。… 続きを読む

働き方改革、会議は最長1時間半

学校での会議時間は、だいたいどのくらいでしょう。1時間、長くて1時間半だと思います。
私が教務主任を務めていたときは、1時間を目安に職員会議を行っていました。勤務時間内に終わらせるのが常でした。

しかし、研究授業の検討会では、勤務時間をオーバーすることがあったとこは確かです。1時間半を超えていました。
私は、研究主任ではなかったのですが、あのとき何とかならなかったのかと考えてしまいます。

2018年5月22日の福井新聞に、「働き方改革、会議は最長1時間半 福井市教委が具体策、各校へ通知」という記事が掲載されました。 福井新聞 http://supervisor-ex.com/L90494/b100/11371

内容はこうです。
「校内での会議は1時間半を超えないようにし、会議冒頭に終了時間を宣言する。」… 続きを読む