スムーズorスムース?

どうでもいいことなのかもしれませんが、気になりました。
それは、「車がSmoothに流れている」といった場合の「Smooth」は、「スムーズ」とカタカナで記述するのか、「スムース」と記述するのか、けっこう悩みます。

正直に言うと、通知表に書く際にも、スムーズに統一したり、スムースに統一したり、どちらも使っていました。

で、思い切って?調べてみました。(とっくに調べておけばいいのに!)

結論から言うと、スムースとスムーズで意味の違いはなく、どちらを使ってもOKです。

でも、「スムース」と表記されている場合、なんだか、言った人が英語が得意な人だという雰囲気があります。
一方、「スムーズ」と表記されている場合、多くの日本人に受け入れられる雰囲気があります。

でも、なぜ二つの表記になったのでしょうか。

それは、「smooth」の英語の発音が、「スムーズ」でも「スムース」でもない発音なので、「smooth」という英語を聞いた人が「スムース」と聞き取ったか、「スムーズ」と聞き取ったかで、同じ言葉が2つに分かれたと言うのです。

ちなみに、辞書はどちらを優先しているかというと、「スムーズ」なのです。… 続きを読む

保護者向け文書のペーパーレス化による新たな戦い?

学校において、プリント配布をやめて、ペーパーレス化が進んでいきそうです。
それは、校内文書だけでなく、保護者向けの文書、例えば、学校だよりとか学年だよりとかです。
もちろん、保護者からの回答を求める文書や学習に必要なモノを用意してもらうお願いの文書もあるでしょう。

そうすると、もしかしたら、こんなことが・・・
そんな「懸念?」を想像している投稿がFACEBOOKに書かれていて、思わず「そうそう!」と頷いてしまいました。

保護者向けプリントを廃止して、保護者にはメールで連絡をするようになったら。

これまで、各家庭で起こっていた
親「もう、ちゃんとプリント出してよ。なんで出さないの!」
子「ごめん、ごめん(反省していません)」
の戦いが終わるでしょう。… 続きを読む

体験によって違う影響

昨日紹介した文部科学省の体験活動に関する調査研究には、どのような体験を小学校の頃に行ったかによって、高校生になった時に高められる意識が異なることが明らかになっています。

そのうち、私が「なるほど」と思った事柄を紹介します。

まず、
「体験活動の影響」。
自然体験(キャンプ、登山、川遊び、ウィンタースポーツなど)を体験した子は、自尊感情や外向性に良い影響を出ています。
社会体験(農業体験、職業体験、ボランティア)を体験した子は、向学校的な意識(勉強や授業が楽しい)に良い影響が出ています。

推察すると、自然体験は何か克服したり、達成感を味わったり、そして、協力する大切さを実感したりするからではないかと思います。

また、社会体験は、「学ぶ」要素が多いからだと思います。

次に、
「読書の影響」。… 続きを読む