やってみたかった「にらめっこ大会」

この2日間、腕相撲について話題にしました。
この腕相撲、小学校の先生向けの講座において、クラスの子供同士が仲良くなるためにゲームとして紹介されたものでした。

腕相撲以外にもゲームとして紹介されたものに、「にらめっこ」がありました。
実は、私は「にらめっこ大会」と名打って、大々的?にやったことはないのです。

クラスの子達が、にらめっこをして笑い合っているビデオの様子を見て「やってみたかったなあ」と、ホント思いました。竹岡正和氏が紹介してくれました。

「にらめっこ」とはどんな遊びかと、説明することもないと思いますが、念のため。

Wikipediaより
にらめっこはこどもの遊びのひとつ。基本は二人が向かい合わせになり、わらべうたを歌う。(下記参照)だるまさん、だるまさん、の部分は省略することが多い。

うたの最後の「……っぷ」にあわせて無表情、またはおかしな表情をつくり、どちらかが先に笑ったら負け、というルールで勝ちを競う。 ローカルルールとして、しゃべることができたり、声に出して笑わない限り負けにならないこともある。… 続きを読む

明るい人はいない 明るい行動の人はいる

2月に、若い先生向けの「冬の教え方セミナー」なるものを、教育サークル主催で開催しました。
そこで、イベントを盛り上げる講座を諸見賢氏が担当しました。
そこで、諸見氏が「指針」とした言葉が、耳に刺さっています。

それは、

「明るい人はいない 明るい行動の人はいる」

という言葉です。

その人が「明るい」とか、「明るい性格」だというのは、その人の行動から判断しているのです。
他の人は、明るいか・暗いかをその人の行動でしか判断できません。

ということは、これを逆にすればよいのです。… 続きを読む

飛び出た画鋲の針を抜いておこう

これから、少し落ち着いてきたら、教室じまいに向けて少しずつ動いていく先生が多いと思います。
それは、教室備品を教具室にもどしたり、ロッカーの中をきれいにしたり・・・です。
その教室じまいの中に、掲示物を外してまっさらになった壁面において、特に注意すべきことがあります。

それは、「飛び出た画鋲の針を抜いておくこと」です。

画鋲を抜く際、画鋲の皿?はとれても、針の部分は抜けずに、刺さったままになることがあるのです。
その画鋲の針が残っていると、大人だけでなく子供もひっかけてケガをするかもしれません。

私は、学年末にすべての掲示物を外し終わった後、ペンチを持って掌でそっと壁をさわって、画鋲の針が残っていないか丹念に確認していました。

そろそろと掌でさわっていくと、チクッと当たるものがあリます。それが画鋲の針なのです。
そして、その針を見つけたら、すぐさまペンチで抜くのです。
それは、クイッと「歯を抜く」ようなイメージですね。… 続きを読む