「天国言葉」「地獄言葉」を教室掲示する

斎藤一人さんの「天国言葉」「地獄言葉」を知っていますか。

斎藤一人さんは、個人で納税の記録が公表されている間、高額納税者日本一になっていた人です。
たくさんの人生を豊かにする本を発行しているので、読んだことのない人でも、きっとその本を目にしたことがあると思います。

その斎藤一人さんが、幸せを呼ぶ言葉として「天国言葉」、不幸せを呼ぶ言葉として「地獄言葉」を、繰り返し紹介しているのです。

その「天国言葉」「地獄言葉」が、吉原尚寛氏の教室に掲示されていると知って、おっと思いました。
教育トークライン2021年8月号のグラビアページです。
https://em-tr270.com/L90494/b300/113941

天国言葉とは、「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」という言葉です。 こういう言葉を言っている人は、多くの人から愛され、幸せになります。

地獄言葉とは、「恐れている」「ついていない」「不平・不満」「愚痴・泣き言」「悪口・文句」「心配ごと」「ゆるせない」といった言葉です。 … 続きを読む

ノートの余白指導は黄色磁石を使おう

原稿用紙の使い方を指導していて、「段落の始めは一字下げて書く」ことを教える際、板書においては、一字下げた空白のマスのところに「○」を書いていませんか。

この空白のマスに書くものは、別にに「○」でなくても「×」でもよいのですが、とにかくこれを写させると、数名の子は決まって「○」や「×」をそのまま写してしまうのです。

それを見ると「そうだよなあ」と思いつつも、「○」は写さないでほしいと心底思ったことを思い出します。

こんなことは、

「段落の始めは一字下げて書く」

だけでなく、

「題名は、最初の行に3マス下げて書く」
「名前の姓と名の間は1マス空ける」

という原稿用紙の使い方でも起こります。

また、算数のノートにおいても、… 続きを読む

「発信した情報から何がわかる」

昨日、神奈川県警が開発した「サイバー教室用教材」のうち、「自分との相手の違いを考えてみよう」を紹介しました。

「サイバー教室用教材「SNSの上手な使い方を考えよう!」
https://em-tr270.com/L90494/b300/113921

自分が授業をしたり、授業を受けたりするつもりになって見ていると、興味をそそられる教材です。

その中に、「発信した情報から何がわかる」というコンテンツがあって、 この授業は、子供だけでなく一般の人に受けてもらいたいものです。

実際の授業は、こんな問いです。

問  発信した情報から何がわかりますか。?

この問いに対して、3つの写真が提示されます。… 続きを読む