「ね」という話し方の癖

話し方には、人それぞれの癖があります。
もちろん癖はあっていいのですが、ただし、その癖が、昨日取り上げた「えーあー症候群」のように、聞き取りにくかったり気に障ったりするようだったら直した方がいいでしょう。

さて、
私も自分で、話し方の癖を話題にしたからには、自分の話し方の癖がどのようなものか、自分の講座のビデオを見て確認してみました。

「えー」「あのー」という言葉の癖はなかったのですが、接続詞の「で」とともに、終助詞の「ね」がとても気になりました。
かなりの頻度で使っています。

この「ね」のことは、メルマガを書いていて気づいてはいたのですが、こんなにも多用していたとは思いませんでした。

なぜ「ね」を使うのか。ここから、意識して「ね」を使いながら使いながら、考えてみますね。

「ね」を文につけるととつけないでは、話の印象は大きく変わりますね。
たとえば、「・・ですね」のように語尾に「ね」をつけると、途端に話しやすくなリますね。… 続きを読む

「えー」「あー」と言わずに、黙って考えてから話してもいい

「えーあー症候群」という言葉があります。何も難しい病気とかではなくて、話している途中に「えー」「あー」とという言葉が頻繁に入ってしまう話し方のことです。 「あっ、あの人のことだ」と思い浮かんだ人もいると思います。

この「えーあー症候群」、気にならない程度に入るならいいのですが、あまりにも多く「えー」「あー」という言葉が入ると非常に気になりますよね。
私のかつての同僚に、このようなタイプの同僚がいました。それで、一度、その同僚の先生が職員会議の提案した時に、私は「えー」「あー」を何回言ったか数えたことがあります。 趣味悪いですね。
でも、あまりに多すぎて、途中で数えるのやめました。

なぜ、そのような人は「えー」「あー」という言葉を話に挟むのでしょうか。
ある人は、静寂を恐れる気持ちなのではないかと言います。
無言が気まずく感じられて、とりあえず、「えー」「あー」という声で気まずさを埋めているというのです。

この理由については、私は何とも言えませんが、ただ、もし無言が気まずく感じられているのだったら、決して気まずくないと言いたいです。… 続きを読む

オンラインレクチャー「プログラミング教育を学ぼう」を実施しました

2020/06/13(土)に、このメルマガで募集させてもらった通り、私の知り合いの北海道在住、「Office-Aosaka」の青坂信司先生にオンラインで「プログラミング教育を学ぼう」というレクチャーをしてもらいました。

14名の参加者に、青坂先生は、

lightbot

プログル

microbit

の3つにおいて、実際にプログラミングを行わせてくれました。
私は少しはプログラミングをかじって?いましたが、それでも、初めて操作する方もたくさんいました。
でも、青坂先生のリードにより、とても楽しくできたと思います。
こういうのは、挑戦するのが一番です。
(ホント、今なら、知っているだけでエラそう?にできます)… 続きを読む