クラスに、もごもごと話す子いませんか。クラスに、舌足らずで話す子いませんか。
そして、その子は他の子とうまくコミュニケーションを取れずに悩んでいませんか。
そんな話し方に問題のある子に対して、金子ふみ氏が効果的な手だてを発表しました。
「第2回びっくりぽんプレゼンテーション」における発表です。
それは、「あいうべ体操」という「お口の体操」です。
あいうべ体操は、調べてみると内科医の今井一彰氏が考案したものだそうです。
そもそも、舌は上あごに軽く接触している状態が望ましく、下に落ちていると滑舌が悪くなったり、口呼吸になって病気になる可能性が高いと言います。
この舌が落ちている状態を元に戻すのが、「あいうべ体操」なのです。
やり方はそんなに難しくありません。
口を大きく動かして「あー」「いー」「うー」と言います。… 続きを読む