楽しい「言うことをきく金魚(浮沈子)」

「言うことをきく金魚(浮沈子)」は、小森栄治氏が示しているように、デモンストレーションがとても大切です。

「この金魚は先生の言うことをききます。」
「下がれ!」と言って、ペットボトルを指で押します。金魚が下がっていくので、子供は「えーっ」とびっくりします。
今度は「上がれ!」と言って、指を静かに話していきます。金魚は上がります。

ぜひ、マジシャンになったようにやってみてください。

(材料・用意するもの・準備)
・炭酸飲料のペットボトル(500ミリリットル)
・水

・魚の形をした「たれびん」
ペットボトルの口を通るサイズものでなくてはなりません。… 続きを読む

楽しい「空気砲」

空気砲は、大きな段ボールのものが有名ですが、小さなものでもできます。
子供たちは、この空気砲に憧れがあるようです。放課後キッズクラブで、空気砲を作るよって言ったら、大歓声が上がりました。
小森栄治氏は、この本で、ペットボトルの空気砲を紹介していきますが、私のは、もっと簡単にできる、お菓子の筒を使った空気泡です。

(材料・用意するもの・準備)
・チップスターなど、お菓子の筒(短くても、長くてもかまいません)
・風船(直径22センチ程度)
・ハサミ、カッター

(作り方)
1  筒状のお菓子の底を、1円玉サイズにまるく切りとります。… 続きを読む

楽しい「吹き球ストロー」

息を吹くと、ストローの先っぽで発泡スチロール球が宙に浮きます。
作り方も簡単です。発泡スチロール球さえ手に入れれば、小さな子でも簡単に作れます。

空気には、流れがあります。そして、力もあります。
吹き玉は、その目に見えない空気の流れや力を、見えるようにしてくれます。

(材料・用意するもの・準備)
・曲がるストロー(線が4本入った模様がついていると、線に沿って切ることができて便利です。)
・発泡スチロール球(直径25ミリ)
私は大型手芸店で手に入れました。アマゾンなどのウェブ通販でも売っています。

(作り方)
1  … 続きを読む