楽しい「吹き球ストロー」

息を吹くと、ストローの先っぽで発泡スチロール球が宙に浮きます。
作り方も簡単です。発泡スチロール球さえ手に入れれば、小さな子でも簡単に作れます。

空気には、流れがあります。そして、力もあります。
吹き玉は、その目に見えない空気の流れや力を、見えるようにしてくれます。

(材料・用意するもの・準備)
・曲がるストロー(線が4本入った模様がついていると、線に沿って切ることができて便利です。)
・発泡スチロール球(直径25ミリ)
私は大型手芸店で手に入れました。アマゾンなどのウェブ通販でも売っています。

(作り方)
1  … 続きを読む

楽しい「踊るヘビ」

「コップカラス」と並ぶ、「音」の人気ネタは「踊るヘビ」です。
この「踊るヘビ」は、声を出すとヘビがぐるぐるコミカルに回ります。
子供たちは楽しくて、いつまでたっても「あーっ」と声を出してヘビを回しています。

この「踊るヘビ」。
「あーっ」と強く音(声)を出すことによって、ヘビが速く回ります。そんな振動の変化も体感できるのです。
ぜ、音の原理の「振動」について、ぜひ触れてください。

(材料・用意するもの・準備)
・紙コップ(200 ml程度)
 カッターで、紙コップの側面に縦横5センチ程度の十字に切れ目を入れます。… 続きを読む

楽しい「コップカラス」

毎年、夏休み、海老名市立有馬図書館において、読書感想文と科学遊びの講座を、サークルでやっています。
この科学遊び講座、子供たちの応募が殺到して抽選を行っているほどの人気講座なのです。

そこでやった人気ネタの「コップカラス」を紹介します。
元ネタは、「10歳までのかかくあそび」小森栄治 (学芸みらい社)です。

何が人気かというと、この「コップカラス」、小さな紙コップから思いがけない大きな音が出るのです。
「カーッ。」こんなに小さな紙コップから、あんなに大きな音が出るなんて、びっくりです。

音とは振動です。ですが、それは目で見ることができません。
自分で振動を作って、それを音に変換させるのが「コップカラス」です。
「振動させると音が出る」ことを体感できます。… 続きを読む