ツバメ情報

春になり、風もやわらかくて、私は、ツバメが飛ぶ姿を待ち望んでいます。
ウェブでは、すでに、ツバメがやってきたという情報が流れていて、私の住まう横浜はまだかなあ、と羨ましく思っています。

そんな情報の中に、思わず「にやっ」としてしまうものがありました。

それは、広島市にあるタクシー会社、その名も「つばめ交通」のビルにツバメがやってきたというのです。

実は、ツバメは、ビルが建って以降、30年以上に渡って、毎年訪れると言います。
今年は、3/11にやってきて、巣を作り始めました。

驚いたのは、つばめ交通にツバメということもありますが、現在、10組のつがいが巣を作っていることです。
私は、一つの巣、1つがいのツバメしか見たことがありません。
なんでも、多い年には、20組ほどにもなると言うのです。

ツバメは人の多い場所に巣を構える習性があります。… 続きを読む

ときに、目標は高く掲げた方がよい

競泳の池江璃花子さんのお母さんが、子育てで「ご褒美」について触れている記事が、産経新聞にありました。
それは、「・・ができたら、・・を買ってあげる」というようなものです。

お母さんは、池江璃花子さんの中学2年生のときに、世界基準の記録(インターナショナルタイム)を出せたら、携帯電話を買ってあげるというご褒美の約束をしました。 また、中学3年生のときには、世界選手権の選考に通ったら、「しまむらの服買い放題」のご褒美の約束をしたのです。

両方とも、記録を出し、選考に通って、璃花子さんはご褒美をゲットしています。

お母さんは、
「ご褒美をあげる目標はできる限り高く設定」
と言っています。

この「ご褒美をあげる目標はできる限り高く設定」というのは、学校のクラスの場合にもあると、私は考えていました。

「めったにできない目標をみんなが努力して達成したら、子供は心から感動するものだ」… 続きを読む

きれいなノートを書く5つの法則

令和3年度の修了式が終わり、ほっとしている方も多いかと思います。

しかし、すぐ4月になって、新しい子供たちとの出会いがあります。そのための準備を余念なくやってほしいです。

教育トークライン2022年4月号は、そんな4月のクラスづくり、授業づくりが特集させています。「黄金の三日間」特集なのです。

そのグラビアページで、林健広氏が「ノートの書き方を教える」というタイトルで書いています。
その中で、扱っているのが「MYノート」というノートの表紙の裏側に書かれた「きれいなノートを書く5つの法則」です。

子供たちにノートをきれいに書かせて学力を向上させたいなら、この5つの法則を子供たちに語り、その通りにやっていくとよいです。

その「きれいなノートを書く5つの法則」は、次のとおりです。

1 ていねいに書く
「1マスには1字使います。マスの中に文字や数字を最後までしっかりと書きます。」… 続きを読む