教室の笑いには二つのタイプがあります。
向山洋一氏と同学年を組んでいた師尾喜代子氏が、同じく同学年の板倉弘幸氏と向山洋一氏のクラスの笑いを比較しているのです。
(教育トークライン1993年11月号)
まず、板倉氏のクラス。
「片や、板倉学級の笑いは、子どもたちの明るい元気な笑い声である。つまり、板倉先生がしゃれ(だじゃれかもしれな い)をとばしているらしい。」
板倉氏のクラスは、子供の笑い声が響いていたのです。
先生がおもしろいのです。
皆さんは、だじゃれが言えますか。
一方、向山氏のクラスは違います。… 続きを読む