毎日ハロウィンでいいんじゃないか?

「いっそのこと、毎日ハロウィンでいいんじゃないか?」
と、「アウトプット大全」の著者 樺沢紫苑氏がメルマガで言っています。

樺沢紫苑氏は精神科医で、脳科学にそって「自分の心をどう動かしていくか」様々な知見を示してくれます。
これは、「別人を演じる」ということです。

「それにしても、尋常ではないハロウィンの「仮装」の盛り上がり感。
普段とは違う自分になりたいという欲求を持っている人が、ものすごく多いのですね。
普段から、「表」と「裏」の顔を使い分ける。
別人を演じることを、楽しめばいいのに。
(中略)… 続きを読む

ゆっくり、静かに話すと感情的でなくなる

ゆっくり、静かに話すと感情的でなくなります。
自分も、そして、興奮している子供を落ち着かせるためにも、ゆっくり、静かに話すのです。

思う通りにできなくて、自分の感情を爆発させる子供がいます。
しかし、一緒になって、こちらも感情的になってはいけません。
付き合ったら負けです。

感情的になると、だいたい早口で大きな声になります。
大きな声というのはわかるでしょうが、早口にもなるのです。
ババババババーンという機関銃のイメージでしょうか。

あと、感情的になると音を立てたくなるんですね。
よく、刑事ドラマでドンと机を叩いたりするじゃないですか。… 続きを読む

今日のよかったを三つ紙に書き出す

教室のまじめな子を数えることで、心が落ち着いてきます。
教室を見る目が、自然とよいことを捜そうとするのです。

心が沈んだときは、世の中の見え方がネガティブになっています。
世の中を見る目が、自然とよくないことを捜そうとするのです。

これは逆にしなければなりません。
世の中の見え方をポジティブに、見る目がよいことを自然と捜そうとするように変えるのです。

ある日テレビを見ていたら、派遣切りで仕事を失ってしまった男性がインタビューを受けていました。
ほかの同じようなニュースでは「どうしていいかわからない」とか「先が見えません」というコメントが多かったので、どうせ同じようなコメントだろうと思って途中まで聞き流していたのですが、その男性の言った一言が耳に飛び込んできて、はっとしました。 (中略)
そこで彼は少し考え込むように黙り、あらためて顔を上げて、笑顔でこういったのです。… 続きを読む