算数の「学習のまとめ」 バリエーション

算数の教科書の単元末には、「学習のまとめ」ページがあります。
ここの進め方のバリエーションを、トークライン2022年1月号に木村重夫氏が紹介しています。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115551

やり方は、問題を班ごとに分担して、お互いに先生役になりながら解いていくやり方です。

まず、問題を分担します。
例えば、クラスを6班に分け、一つの班に1問ずつ割り振ります。
「1班は全員一番の先生です。2班は・・・・」

次に、班ごとにチェックをします。
「ただし、先生チェックに合格しないと先生にはなりません。
まず、担当した問題をやってごらんなさい。… 続きを読む

「健康観察アプリ」

昨日、欠席連絡のやり方として、朝の会が始まる少し前に、欠席連絡一覧表の写真を、チャットで全教師のタブレットに送るというやり方を紹介しました。

すると、こんなアプリがあって非常に役立っているという連絡を受けました。
そのアプリとは、「健康観察アプリ」「LEBERリーバー」です。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115541

ウェブで調べてみると、こんな謳い文句が書いてありました。

「毎朝、紙の健康観察表を回収して、再配布。
この時間が業務負担となり、子どもたちとの時間が大幅に削られていませんか?
出欠席の連絡を電話で受けるのも大変ですよね。
もし、それらの時間が全て短縮できるとしたら?1人月額11円でできるとしたら?」

では、どんなことをこのアプリでやっているのでしょうか。… 続きを読む

欠席連絡一覧表を写真に撮って、チャットで全教師のタブレットに送る

電話での欠席連絡。
朝、電話を受けた教師にとって、非常に手間がかかる作業です。

なぜかというと、メモ帳に、子供の名前、欠席した理由を書いて、そのメモ帳を担任まで届けなくてはいけないからです。

この電話での欠席連絡を、工夫して全職員に一気に知らせるやり方を、教育トークライン2022年1月号に、林健広氏が書いています。 https://em-tr271.com/L90494/b300/115531

やり方は、以下の通り。

電話を受けた教師は、メモ帳ではなく、電話のそばに置いてある欠席連絡一覧表に、子供の名前と理由を書きます。
それを、朝の会が始まる少し前に、教務主任と事務主任が欠席連絡一覧表を写真に撮って、チャットで全教師のタブレットに送るのです。

これだと、電話に出た教師は担任までメモ帳を届けなくてすみます。時間のロスがなくなります。

加えて、どの子がどのような理由で、何日くらい休んでいるか全教師が知ることができます。… 続きを読む