先日行ったオンラインセミナー「褒め方を極める」において、褒め方のバリエーションも紹介しました。
例えば、
・名前を入れて褒める
・ 感謝を伝えて褒める
・声のトーンを加えて褒める
・繰り返して褒める
などなど
です。
この「繰り返して褒める」を、様々なツールを使って褒めるやり方にすることを、 NPO 法人が主催する「秋の教え方セミナー」において、高橋優氏は、提示していました。
その褒めるツールとは、次のようなものです。
・?板に名前をかいてほめる
・表彰状を渡してほめる
・?筆箋でほめる
・学級通信でほめる
・?記のコメントでほめる
「黒板に名前を書いてほめる」以外は、けっこうやっていることだと思います。
高橋氏は、これらに加えて、ほかの褒め方も追加しています。
・連絡帳でほめる
・幸せのびー?でほめる
・シールでほめる
幸せのびー玉とは、クラスでがんばったり、良いことをしたら、ビンにびー玉を入れて、自分たちのがんばりを可視化する取り組みです。 そして、例えば、たくさんたまったら、お楽しみ会など楽しいことを行います。
ここで、大切なのは、同じことを違うツールで繰り返し褒めることです。
そうすることで、高橋氏が言うように、子どものやる気が倍増します。
それにしても、こうやって見ると、たくさんの褒めるツールがあるものです。
これなら、もっともっと褒められますね。