走って痩せろメロス

メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

これは、もうご存知の太宰治の「走れメロス」です。
中学校の教科書に掲載されているので、ほとんどの方がご存知でしょう。私も、この冒頭の文を覚えているほどです。

それが、こんなパロディが作られて、話題になっているのです。
タイトルは、

「走って痩せろメロス」

です。

ははっ!
なんとも、悲壮感のかけらもなくなっています。

「あおにまる」さんがTwitter で発表しています。
https://em-tr271.com/L90494/b300/118331

このパロディの冒頭は、このようです。

「走って痩せろメロス」
メロスは後悔した。たまには、運動をせねばならぬと決意した。
メロスにはスポーツがわからぬ。メロスは、インドアの中年男性である。ビールを飲み、ポテチを食べながら暮して来た。
けれども、健康診断の結果に対しては、人一倍に敏感であった。

このパロディを子供に、積極的に教えるかどうか微妙?かもしれません。でも、今どきの子は、先生に言われなくても、見つけて楽しんでいると思います。