ハフポストジャパンのアンケートの「古いと思う「仕事に関する価値観」を教えてください。」という設問に対して、第3位にあげられた回答は、
3位 残業時間は長い人ほど頑張っている 71.7%
でした。
この回答に反論があります。
それは、この回答は、私が若い頃から、価値に関係がないと思われていたと言うことです。
今も、昔も、
「残業時間の長さと頑張りとは、関係性がない」
のです。
古い価値観ではなく、昔も今も価値がないと思われる価値観?ですね。
それぞれの先生は、みんな頑張っています。
そして、頑張ることに価値があって、残業時間を使うことに価値があるのではありません。
加えて、長時間労働が「悪」という前提を立てるなら、残業時間が長ければ長いほど「悪」いことになります。
ですから、私なりに誤解を恐れずに言い換えると、
残業時間が長い人ほど、頑張り方が下手
なのだと思います。
もちろん、仕事量が莫大になっていて勤務時間になんて終わらないということも、私は理解しています。
それでも、残業時間を最初から当てにして頑張る人もいれば、勤務時間内に終わらせようと頑張る人もいるのです。
ぜひ、勤務時間が終わったら、さらっと退勤することを目標にしてほしいです。