「シャーロンフロイデ」とは

「シャーロンフロイデ」というドイツ語があります。
それは訳すと「他人の不幸から得る喜び」、すなわち「他人の不幸は蜜の味」といった意味なのです。

このところ「嫉妬」について取り上げていましたが、そんな「嫉妬」の対象である自分より上位にある者が、何かの拍子に不幸になった場合、それが相手の失敗等が原因だと「ざまーみろ」といった感情になります。 それが「シャーロンフロイデ」です。

「シャーロンフロイデ」はいろいろな形で表れます。
有名人が、何かしら事件を起こします。
・不倫
・覚醒剤
・交通事故
・パワハラ… 続きを読む

「嫉妬」を励みにしよう

昨日、心理学における「上方比較」すなわち「嫉妬」について取り上げました。
ほんと、他者と自分を比べない方がよいのはわかっているのですが、なんともそれができないのです。
「嫉妬」はやめられません。

ただ、いけないとばかり、この「嫉妬」の感情に蓋をしてしまうのも心のサインを押さえつけて、それも問題だと私は考えています。

まず、私は誰かに「嫉妬している」ことを認めるわけです。
そこから、スタートすることが必要なのです。

ただ、この「嫉妬」からスタートしても、行き先というか、その後に目指すことは二つに分かれるのです。

一つは、「相手の不幸を願う」ことです。(このことについては、今後取り上げる予定です。)
もう一つは、嫉妬する「相手から学ぶ」ことです。

私達は、「嫉妬」することを通して、自分の願いを知ることができます。… 続きを読む

「上方比較」とは

先日、心理学における「下方比較」を取り上げました。
これは、自分より下位にある他者、劣っている他者と比較することでしたね。

さて、ここで「下方」と言われているわけですから、当然「上方」があるわけです。
「上方比較」です。

これは、自分より上位にある他者、自分よりも望ましい状態の他者と比較することです。

「あの人、スゴイなあ。自分もああなりたい。」
「あいつ、いいなあ。うらやましい。それに比べて自分は・・・」

こんな感じですね。

この「上方比較」においては、自分の劣っている部分を他者と比べて自尊心を下げがちです。
そう、「上方比較」をすると不幸になるのです。… 続きを読む