小学生にゲーム時間をコントロールできるのか

オーストラリアの首相が、子供のSNS利用禁止法案を年内に提出すると発表したことを話題にしました。
ただ、SNS以外のICT利用についても判断や論議がされるべきだと思っています。
小学生にとって、ICTのエリアを、大雑把に提示しました。
・情報コンテンツ(YOUTUBEも) ・ゲーム ・SNS
私が、大いに懸念しているのは「ゲーム」です。
おそらく、オーストラリアの首相が念頭においているのは、
「小学生には、SNSはコントロールできない」
ということだと思います。 だから、「禁止」なのです。
私は、ゲームについてこのように考えます。
「小学生には、ゲーム時間のコントロールができない」
ゲームにおける対人関係の弊害はほとんどありません。 ですが、いつゲームをやるか、どのくらいゲームをやるかのコントールを失うことによる弊害があまりにも大きいのです。
ですから、私は「時間制限」をゲームには行うべきだと考えています。
例えば、21時〜6時はゲーム禁止といったようにです。 ただ、この時間も他のコンテンツはOKとします。
いかがでしょうか。
そもそも、「小学生にゲーム時間をコントロールできる」のでしょうか。