昨日は、理想の授業・教室は、
・教師の望み(意向) ・子供の望み(意向) ・保護者の望み(意向)
が、同じ方向を向いていることだということを話しました。
しかし、現実の授業・教室は、そうは問屋が卸しません。
一番多いと思われるのは、勉強が嫌い(苦手)なタイプの子の場合です。
・教師の望み(意向) ・保護者の望み(意向)
は同じで、やる気をだして授業に参加して、たくさんできる・わかるようになってほしいと思っています。
しかし、
・子供の望み(意向)
は異なることがあるわけです。
まず、「算数嫌いだあ」とか、「もう、やる気ないもんね」とか、「漢字練習は好きじゃあない」とか、そんな、勉強から逃避しがちなタイプの子供の場合ですね。
保護者が教師と同じ方向を向いていますから、けっこう家庭でも協力して、勉強に興味をもたせ、やる気にさせようとしてくれます。
こういうケースは、教師は、この子供の気持ちをじわじわと変えていくようにしなくてはなりませんね。 すなわち、その子が授業に入れる工夫をした上で、その子が活動したらとりわけ大きく褒めるようなことをするのです。
そんな勉強の嫌いな子が、授業にやる気をもち、できるようになることが楽しくなったら、子供の望み(意向)は、教師と保護者と同じになります。
・教師の望み(意向) ・子供の望み(意向) ・保護者の望み(意向)
が、同じ方向を向いていることだということを話しました。
しかし、現実の授業・教室は、そうは問屋が卸しません。
一番多いと思われるのは、勉強が嫌い(苦手)なタイプの子の場合です。
・教師の望み(意向) ・保護者の望み(意向)
は同じで、やる気をだして授業に参加して、たくさんできる・わかるようになってほしいと思っています。
しかし、
・子供の望み(意向)
は異なることがあるわけです。
まず、「算数嫌いだあ」とか、「もう、やる気ないもんね」とか、「漢字練習は好きじゃあない」とか、そんな、勉強から逃避しがちなタイプの子供の場合ですね。
保護者が教師と同じ方向を向いていますから、けっこう家庭でも協力して、勉強に興味をもたせ、やる気にさせようとしてくれます。
こういうケースは、教師は、この子供の気持ちをじわじわと変えていくようにしなくてはなりませんね。 すなわち、その子が授業に入れる工夫をした上で、その子が活動したらとりわけ大きく褒めるようなことをするのです。
そんな勉強の嫌いな子が、授業にやる気をもち、できるようになることが楽しくなったら、子供の望み(意向)は、教師と保護者と同じになります。