ウォータースライダーでの事故

9月半ばに、8歳の子が亡くなった事故の責任を問われて、引率していた責任者が書類送検されました。
この事故自体は、昨年の8月のことなのですが、島根県のレジャー施設にあるウォータースライダーでの事故です。
サマーキャンプに参加していた8歳の男の子がウォータースライダーで遊んでいました。 ウォータースライダーと言っても、冬はスキー場の坂道にビニールシートを敷き、坂の上から水を流して滑るものです。
ですが、この男の子は、上から滑ってきた別の子にぶつかり、意識不明になって、そのまま亡くなったのです。
このサマーキャンプを引率していたのは、町の職員(公務員)です。 その町の職員と施設の管理者が、管理責任を問われて書類送検されたのです。
管理責任とは、事故を防止するために必要な措置をとることで、それがなされていなかったというわけです。
当時、このウォータースライダー遊びは5人ほどの子が遊んでいたのですが、監督していたのは町の職員1人だったのでした。
この事故の場合、引率していたのは町の職員ですが、こんな引率は、学校なら、ざらにありますね。
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事が起こってからの対応よりも、予防を重視

前回は、私は、どちらかと言うと、
・場を盛り上げること ・場を落ち着かせること
という二つのスキルだったら、場を盛り上げることの方が得意というか、好きな教師だったという話をしました。
ただ、この場を盛り上げたいという気持ちは、場を落ち着かせることができるという自信に裏打ち?されたものでした。
少々教室がうるさく、にぎやかになったとしても、なんとか鎮めることができるだろうという自信です。
まあ、それは、根拠のある自信ではなく、根拠のない自信なのですが。
ただ、端から見ると、うるさくてもすぐに注意しないし、放任しているみたいな感じだと思います。
ですが、そんな「少々うるさくても、なんとか鎮めることができる」という自信の元に指導をするよりも、予防としてうるさくならないような指導をする方が、学級がより「荒れ」ないと思います。
学級の乱れを修正するよりも、そもそも学級が乱れないように予防する方が、良いのです。
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盛り上げるのが好き(得意な)先生と、落ち着かせるのが好き(得意な)先生

さて、前回は、キャンプファイヤーにまつわる教師のスキルとして、
・場を盛り上げること ・場を落ち着かせること
にふれました。
この二つのスキルは、相反しているものですが、どちらも、学級経営ではとても大切なスキルです。
ただ、個々の先生において、どちらかというと、盛り上げるのが好き(得意な)先生と、落ち着かせるのが好き(得意な)先生がいることは、確かだと思います。
私と言えば、場を盛り上げることを常々考えるタイプでした。 ですから、なんとなくクラスはにぎやかになりました。 言い方を変えると、騒々しいクラスなわけで、その騒々しさが私にとって心地よかったわけです。
ですが、そんな騒々しさは苦手というか、フィットしない先生もいるわけです。
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