「新語・流行語大賞」のノミネート その2

今日も、今年の「新語・流行語大賞」ノミネートの言葉について、取り上げます。 em-tr271.com/L90494/b581/126401
今日は、五十音順に次の5語。
6:カスハラ 7:コンビニ富士山 8:侍タイムスリッパー 9:初老ジャパン 10:新紙幣
「カスハラ」はカスタマーハラスメントの略です。 モンスターペアレントも、カスハラの一種ですね。
「コンビニ富士山」は、河口湖のコンビニです。ちょうど、その店の上?背景?に富士山が見えるポジションがあって、それが道路の向かい側の歩道なのです。 その歩道に観光客が押し寄せて、非常に危険なため、そこに黒幕を張って見えなくするという、ちょっとよく理解しがたい状況が起こりました。
先日、たまたま河口湖に行く用事があって(私が生まれたのは河口湖で、多くの親戚が河口湖で暮らしています)、そのコンビニを見ることができたのでした。 今は、黒幕はありませんが、それでも、警備員がいて、歩道に滞留しないよう目を光らせていました。 ちょっと怖い感じでした。
「侍タイムスリッパー」は、インデペンデント系の自主制作映画で、たった一つの映画館でやっていたのが評判となって全国で上映されるようになったというものです。 私も、そのうち観に行く予定です。
「初老ジャパン」は、パリオリンピックでの団体馬術で銀メダルをとったメンバーの平均年齢が40代だったことから、名付けられました。 それにしても、「・・ジャパン」ていうのが多すぎませんかね。
「新紙幣」、これは説明なしです。 子供に、一万円札:渋沢栄一、五千円札:津田梅子、 千円札:北里柴三郎の業績を話してあげてほしいです。