「声が小さい子の発表をどう聞かせるか」について書こうとしていたら、話す子の指導について、ついつい思考がずれていってしまいました。
でも、コミュニケーションに関係のあることなので、発信します。 声が通ることは、教師の必須の条件だと考えています。 ボソボソと話す先生、聞き取れないほどの小さな声の先生は、間違いなく、子供たちからそっぽを向かれます。
私は、こんなふうに言われて、教師人生を過ごしてきました。
「強い声、通る声を身につける」
この言葉の中の「通る」とは、どこまで「通る」ことを意味しているのでしょうか。
それは、教室の中の一番遠い席の子です。 具体的に言うと、教室の廊下側の一番後ろの席の子ですね。
この子に届くような、「強く」「張った」声を出すようにしていたわけです。
この「強い声、通る声を身につける」ことは、子供たちへの指導にも通用します。
意見を発表する際の声の出し方は、普段おしゃべりしている際の声の出し方とは、やはり変えなくてはいけないわけです。 しかし、なかなか、その切り替えができない子たちもいます。
そんな子たちに向けて、
「自分の席から一番遠くの子に向けて話す」
と指導するわけです。
そうすれば、自然と、声は大きく強くなっていきます。
この指導は、一度、全員に向けて指導してもよいですし、普段は声が出るのに声の大きさが小さくなりがちな子に、個別に指導してもよいです。
「ほら、自分の席から一番遠い・・さんに向けて言ってみて」
と声かけするわけです。
こんな意識づけができたら、少しずつ変わっていくと思います。
でも、コミュニケーションに関係のあることなので、発信します。 声が通ることは、教師の必須の条件だと考えています。 ボソボソと話す先生、聞き取れないほどの小さな声の先生は、間違いなく、子供たちからそっぽを向かれます。
私は、こんなふうに言われて、教師人生を過ごしてきました。
「強い声、通る声を身につける」
この言葉の中の「通る」とは、どこまで「通る」ことを意味しているのでしょうか。
それは、教室の中の一番遠い席の子です。 具体的に言うと、教室の廊下側の一番後ろの席の子ですね。
この子に届くような、「強く」「張った」声を出すようにしていたわけです。
この「強い声、通る声を身につける」ことは、子供たちへの指導にも通用します。
意見を発表する際の声の出し方は、普段おしゃべりしている際の声の出し方とは、やはり変えなくてはいけないわけです。 しかし、なかなか、その切り替えができない子たちもいます。
そんな子たちに向けて、
「自分の席から一番遠くの子に向けて話す」
と指導するわけです。
そうすれば、自然と、声は大きく強くなっていきます。
この指導は、一度、全員に向けて指導してもよいですし、普段は声が出るのに声の大きさが小さくなりがちな子に、個別に指導してもよいです。
「ほら、自分の席から一番遠い・・さんに向けて言ってみて」
と声かけするわけです。
こんな意識づけができたら、少しずつ変わっていくと思います。