本庶佑氏の受賞スピーチから

京都大学特別教授の本庶 佑氏が、2018年の医学・生理学ノーベル賞を受賞しました。
そして、その晩さん会での受賞スピーチの様子が、テレビ等で流されていました。

本庶氏は、そのスピーチの中で、科学者としての喜びと願いを、率直に語っています。
それは、なんだか教師としての喜びと願いと似ていて、思わず共感してしまいました。
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13481

Jim and I have experienced many occasions that have made us feel well rewarded, such as meeting cancer patients who say their lives were saved by our therapies.

「ジムと私は、私たちの治療によって命が救われたと言っているがん患者に会うなど、多くの機会に恵まれました。」
(Google 翻訳)

そうです。
私たち教師も、「先生のおかげで、・・ができるようになりました。・・がわかりました。自信がもてました。とても楽しかったです。・・・・」と言ってもらえるほどうれしい報酬(well rewarded)はありません。

We encourage many more scientists to join us in our efforts to keep improving cancer immunotherapy.
We sincerely hope this treatment will reach far and wide so that everybody on our planet can benefit from this evolutionary gift for healthy life.

「私たちは、癌免疫療法の改善を継続するために、より多くの科学者が私たちと一緒に参加することを奨励します。」
「私たちは、地球上のすべての人がこの進化の健康的な贈り物から恩恵を受けることができるように、この治療がはるかに広がることを心から願っています。」 (Google 翻訳)

子供に喜びと自信をもたらす「わかる、できるやり方」が、たくさんの教師に広まってほしいと、私も願っています。(I sincerely hope)

One thought to “本庶佑氏の受賞スピーチから”

  1. 教師冥利につきますね。
    授業で子どもに記憶を残せる教師になれたら
    ステキだわ。

不二子 へ返信するコメントをキャンセル

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください