先日、教え方セミナーで、男性の先生向けのマナー講座を担当しました。
「柄にもなく」「自分のことは棚に上げて」「身の程を知れ」と言われそうですか、やり手が私以外にいなかったので、と言い訳しておきます。 この講座の趣旨は、「人は見かけで判断するので、見かけに気をつけよう」です。
講座は、2018年6月22日に、「ハロー効果を意識して、身だしなみや声をみがこう」とこのメルマガで、紹介したyoutubeビデオから入りました。
youtube 「身だしなみ」はなぜ大切なのか?を社会実験から学んでみよう
https://youtu.be/Qy1VimGQ1VE
残念なことに、人は身だしなみで判断され、価値づけされるのです。
ですから、「人は見かけで判断するので、見かけに気をつけよう」というのが講座の趣旨でした。
身だしなみについてウェブや文献を調べましたが、男性の身だしなみについては、女性からの声が主だったものでした。
女性に好感をもってもらうには、オシャレである必要はなくて、
第1に清潔である
ということでした。
気をてらう必要はなく、基本的な「清潔」であることが大事だったのです。
その「清潔」の要素として、次のことが上げられます。
・頭がボサボサしていない
・フケが出ていない
・スーツにシワが寄っていない
・爪が汚れていない(赤ペンのあととか、図工の絵の具とか)
・靴、上履きが汚れていない
もう一つ、
第2に体に合っている
というのも、女性からの身だしなみの視点としてありました。
スーツがダボダボしていないということです。
うーむ、講座をやった後、スーツの新調を私は考えました。