「それって、本当に必要?」やらないことリスト

先日行われた教育サークルメンバーのセミナーにおいて、平眞由美氏が「忙しい日々に負けないママの欲張り仕事術」というタイトルの講座をしてくれました。 その中で、「忙しい」に向き合う第一歩として、「やらないことリスト」をあげています。

平氏は、まず「それって、本当に必要?」と自分に問いかけて、やらないことを決めることを推奨しているのです。

学校で働いていく中において、これまでの「慣習」でやっていたり、「惰性」?でやっていたり、はたまた、「見栄え」のためにやっていたりすることが、けっこうあるものです。

忙しさを解消するために、仕事を改善していくに当たり、そんな慣習や惰性や見栄えは、削っていくことが必要ですね。

そんな「やらないこと」の例を、平氏は、自分のこととして、次のようにあげています。

学校では、
・文書の体裁を整えることへのこだわり
・長い帰りの会
・職員室での丸つけ
・プリント作り
であり、家庭では、
・手間暇かけた料理
・毎日の掃除
・スマホゲーム
なのだそうです。

いかがでしょうか。
「それっ本当に必要?」かちょっと振り返ってみて、これは必要ないと思う仕事、作業はありませんか。
そして、それって惰性でやってませんか。