小さな子供は、何でも口にします。
例えば、知らぬ間にスーパーボールを口にして、それを飲み込んで窒息してなんて事例がけっこうあるのです。
でも、食べ物による窒息も意外なほどあるのです。
今回、日本小児科学会が紹介しているのは、ポップコーンの誤えん・窒息です。
えっ、ポップコーンってネバネバしていないから喉につまりにくいし、そもそもすぐ砕けるから喉につまらないんじゃないの?
そんなことを考えてしまいますが、それでも、こんな事例があるのです。
大型商業施設のゲームセンターに両親とともに訪れた1歳9か月の女の子。
自動販売機で購入したカップに入ったポップコーンを、母親が押すショッピングカートに乗りながら食べていたそうです。
女の子は、容器の底に残っていたポップコーンを食べようとして、容器を傾け、口に一気に流し込みました。
すると、小さな「未破裂コーン」がその中に入っていて、それが気管支に入り込んでしまったのです。… 続きを読む