「一つずつ(配る)タイプ」は、「現実的な」「時短な」技

昨日は、理科でのモノの配り方について取り上げました。
配り方のタイプ別で言うと、
「一つずつタイプ」

「まとめてタイプ」
に、ざっくり分けたわけです。
このタイプ別は、いつも「一つずつタイプ」であったり、いつも「まとめてタイプ」であったりするわけではないですね。
もちろん、ほとんどの場合、どちらかのタイプであるという人もいるでしょうが、やはり、時と場合によって、使い分けているのだと思います。
私は、理科の授業に限って言えば、担任で理科の授業を行っていたときは「一つずつタイプ」でした。 でも、理科専科をやっていたときは「まとめてタイプ」だったのです。
続きを読む

一つずつ配るか、まとめて配るか

今日は、「理科実験講座」における微細な?教育技術について、取り上げます。
実は、今回の図書館における講座は2日間に渡っていて、1日目の理科実験講座と2日目の講座では、内容も担当者も異なっていたのです。
1日目は私が担当し、2日目は教育サークルの若手メンバーが担当しました。
当たり前ですが、別の人が教えると、授業のテイストというか雰囲気、情感が変わります。 それは、その人なりの授業のイメージ、学びのイメージ、そして、人への接し方が違うからだと思います。 人柄が違うから、とざっくり言ってもよいかもしれません。
加えて、これは、人柄ではなく、使っている技術も変わるのです。 これも、授業や子供への対応の考え方が異なっているからかもしれません。
実際に一つあげると、モノの配り方が違いました。
理科と言っても、試験管とかそんなすごいモノを配るわけではなくて、紙コップとか風船とか、そんな小物を配るわけです。
続きを読む

読書感想文講座で感じた「本(教材)のレベル」

昨日、「読書感想文講座」で目の当たりにした「学力差」について、取り上げました。 今日は、そのことに関連する「本のレベル」について、ふれていきます。
読書感想文の講座にやってきた子と、実際に、読んできた本についてやりとりしてみるとすぐにわかるのですが、「この子には、この本は難しい」「違うジャンルの本がふさわしい」と思うことがしばしばなのです。
今回も、けっこう厚い本を選んでいて、もちろん、それは良好な内容の本なのですが、「心に残った場面を選ぶ」という時点で、ものすごく労力を使ってしまったのです。
加えて、味わい深い本に特徴的なことで、本の主題が露骨に掲げられているわけではないので、そんな主題を、真正面に受け止めることができていないのです。
このように量と質の面で、「この本はこの子にはレベルが高すぎる」ということを、強く感じたのでした。
とはいえ、もうそんなことは言っていられません。 ですから、なんとか読書感想文に仕立てたわけです。
もし、本の選定の時点に戻れるなら、もっとやさしい本にした方が実りがあります。 高学年向けと名乗られていても、そうではなく、中学年向けを選んだ方がよいのです。
続きを読む