「シカクいアタマをマルくする」社会問題2

「戦争にまきこまれた子どもたちを助ける」ためにできること問題の続きです。
この問題に対する日能研による解答を再掲します。

解答例
・戦争がおきている地域やそこでの子どもたちのくらしについて調べ、まわりの人に伝える。
・ユニセフの活動を紹介するポスターを作り、学校内で募金をよびかける。

これって行動を伴った解答で、模範的ですね。

ですが、得点にはならないかもしれませんが、他の方法も考えられます。

私は、シリア、アフガニスタンなどの実情を調べるだけでいいと思っています。
調べていく中で、同じ年齢の子が、自分とは全く異なる生き方を余儀なくされていることを、しっかりと受け止めれば、それでよしとします。 そして、日本にくらす自分と比べてくれればよしとします。
よく知れば、なんらかの行動を起こします。

もっと違う方法もあります。
その国・地域が経済的に潤っていけば、争いは相対的に減少します。
ですから、ユニセフなどへの直接的な寄付でなくても、フェアトレードの食品を購入するとか、不要な文房具・ランドセルなどを寄付しても、きっと子ども達に役立ちます。 今は、ネットで募金先を選択することさえできるのです。

そして、これから、きちんと仕事について税金を払うことも、大切な支援なのです。
税金のうち、いくばくかはODA(政府開発援助)として、途上国支援に充てられるのです。
働くことは、支援につながっています。

そう、まず、自分の身を正すことも考えてもよいです。
自分の友達や幼い子に敬意を払うこと、もしお互いの意見が異なったらきちんとした意見表明をすることなど、しっかり考え実行することで、争いは避けられる可能性が高まります。