4年生の子が自分の発達障害について作った資料

東京に住む10歳の男の子が、パワポで作った12ページの資料をWEBで見つけました。
内容は、?発達障害について?です。

発達障がい児や不登校のお子さん向けの教室運営をしている中里さんが、本人に了解を得て公開しました。

「自分が発達障がいであると知っており(開示されている)、それをより自分で理解して周りの人にも知ってもらいたいと思って創ったそうです。 これを見て「これで小学生か、、すごいな」と思ったし、僕もより周りの方にこういった内容を知ってもらいたいと思い、公開をお願いしてみました。」

かなり詳細に書かれていて、この子がどんな対応を求めていて、どんな世界になることを望んでいるか伝わってきます。

「発達障害について」
「小学4年生の男の子が自分の発達障害について創った資料を公開します」
https://note.mu/wato/n/n86965376047a?fbclid=IwAR20IiVU2aaoK5ctygbEYCVWBbWp2VKnASdcLzsH4_PEFyGOYLHYuxSFdmU

調べようと思ったきっかけ
・ぼくが発達障害だから
・発達障害は、体に不自由がある人とは違って、目に見えない。けれど、実は人数は多くて、とても身近な障害。
・見えないからわかりにくいけれど、発達障害がどんなものか知れば、?みんなでより良く生きる?ということを一緒に考えられる

この子は、5歳になる少し前に、発達障害の?注意欠如・多動性障害(ADHD)?と?自閉症スペクトラム(ASD)?の併発だと診断されています。

それにしても、非常に率直で、かつ、わかりやすい内容です。
ぜひ、読んでください。
こうして対応してほしいのかがよくわかります。