腕相撲を「リングネーム」で盛り上げる

クラスで行う腕相撲において、先生の役割はいろいろあります。
その中の一つが、「盛り上げる」ことです。

腕相撲を行う際、試合開始に英語を使うことによって、それらしい雰囲気になります。
それはいうまでもなく、

「READY、GO!」

です。
これが、「用意、始め!」だとなぜか盛り上がらないのです。
「READY、GO!」と声を張り上げるから、なんだかテンションが上がっていきます。

それに加えて、「リングネーム」も重要です。
これは、最後の決勝に先立って、その場の思いつきで言っていました。

「赤コーナー、いつもさわやか・・ちゃん!」
「青コーナー、昨日床屋に行って頭スッキリ・・ちゃん!」

と、リングアナウンサーよろしく、言い放ちます。

すると、周りから、その子達を応援する歓声が沸き上がるのです。

次のリングネームは、佐藤文香氏が教室で実際につかったもの。

「赤コーナー、今日も笑顔が最高、・・ちゃん!」
「青コーナー、忘れ物もするけど、結構いいヤツ、・・くん! 」

教室中大笑いでした。

このリングネーム、できそうな先生、ぜひやってください。
なんだか、盛り上がりますよ。