同じ大きさのダンボールとケースでお引越し

なんだかドタバタして、まだあまり教室を片付ける気も起こらないのかもしれません。それでも、教室の引っ越しは、いつかやってきます。

先日の若い先生向けの冬の教え方セミナーで、川口里佳氏が、モノの大きさを揃える習慣をつけると、片付け・収納が楽になるという実践を紹介していました。

その揃えるモノの一つに、ダンボールがあります。
同じ大きさのダンボールを揃えるのです。
それも、教室のロッカーに、ちょうどスポッと入るような大きさのダンボールです。

片付ける際にはそのダンボールの中に自分の荷物を入れ、そのまま次の教室に移動します。
そして、本などは、そのダンボールのまま、ロッカーに入れたり、ロッカーの上において、そのまんま本棚のように使うのです。

なるほどなあ、と思いました。

また、同じ大きさのケースにして、例えば、机の中の文房具などは、そのケースのまま机の中にいれて使えばよいわけです。
蓋をすれば、すぐ次の教室に運べます。

これも、なるほどなあ、と思いました。

ちょっとした問題解決で、手間なしで楽になることはたくさんあるのですね。