小嶋悠紀氏は、教育トークライン誌に、継続して発達障害の子のアセスメントとその対応を提示しています。
2022年1月号では、「対人関係の困難性のアセスメントと対応」でした。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115561
この対人関係の困難性は、自分一人での困難性とは異なり、相手がいることで、トラブルに結びつきやいもので、特に困り感の強いものだと思います。
その原因となるものは何か、そのアセスメントを小嶋氏はこのようにあげています。
1 周囲の音を気にしすぎる。
知覚過敏の中でも、音に対して過敏に反応する場合は要注意だと小嶋氏は言います。
それは、誰かが発する「声」の場合が多いからだと思います。
2 友達に対して攻撃的に責める。
対人関係の不安が攻撃となって表れていると、小嶋氏は言います。
自分の言葉でうまく表現できないことを、行動として伝えようとすると攻撃になるのです。
3 ひとつの言葉にこだわって問題にしてしまう。
冗談や遊びの中で言われた言葉を言葉通りに本気で受け取ってしまうことがあります。
また、言われたことをいつまでも引きずってしまうこともあります。
4 過剰な不安感をもっている。
対人関係の不安感は、攻撃だけでなく他の症状としてあらわれるのです。
この子は何が原因で友達とトラブルになるのか、上記のことを参考にして、ぜひ見つけていってほしいです。