プリント作りをやめて、ノートを使う

今日は、平眞由美氏があげた「やらないことリスト」の中の「プリント作り」を取り上げます。

改めて、授業に使うプリントを作り、使うことの過程をみてみると、意外と手間と時間がかかることがわかります。

作る時間と言えば、ささっと作っても10分や20分はかかります。
その上で、それを印刷しなくてはなりません。これも5分はかかりますね。

授業では、プリントの配布の手間と時間がかかります。
そして、最後に後始末として、回収するかノートに貼り付けるとかしなくてはなりません。それも手間と時間です。

このように、プリントを作るということは、ある程度の時間がかかることを覚悟するということなのです。

ということは、忙しい平氏のような育児真っ最中の先生は、そんなプリントを作ったりせずに、「ノート」でできるかぎり授業を行えばよいのです。

私も早くからプリントづくりに見切りをつけて、ノート中心の学習に舵を切っていました。
ちょっと工夫すれば、プリントを使わなくても、ノートで授業を行うことができるものなのです。… 続きを読む

「それって、本当に必要?」やらないことリスト

先日行われた教育サークルメンバーのセミナーにおいて、平眞由美氏が「忙しい日々に負けないママの欲張り仕事術」というタイトルの講座をしてくれました。 その中で、「忙しい」に向き合う第一歩として、「やらないことリスト」をあげています。

平氏は、まず「それって、本当に必要?」と自分に問いかけて、やらないことを決めることを推奨しているのです。

学校で働いていく中において、これまでの「慣習」でやっていたり、「惰性」?でやっていたり、はたまた、「見栄え」のためにやっていたりすることが、けっこうあるものです。

忙しさを解消するために、仕事を改善していくに当たり、そんな慣習や惰性や見栄えは、削っていくことが必要ですね。

そんな「やらないこと」の例を、平氏は、自分のこととして、次のようにあげています。

学校では、
・文書の体裁を整えることへのこだわり
・長い帰りの会
・職員室での丸つけ… 続きを読む

「なかなか褒めてあげられない」そんな悩みに応えます 「褒めることを極めよ う 2023」セミナーのご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

2月1日に、ある学校で「学級をまとめ、授業を安定させる「授業の原則」の活用」という研修を行ってきました。

この研修のプロットを立てる際に、その学校に昨年の4月に赴任したばかりの初任の先生からもらったアンケートと言うか、悩みを参考にしました。

その悩みの中に、

「なかなか褒めてあげられない」

というものがあったのです。

この言葉は、褒めなくちゃいけないとわかっているんだけど、余裕がないことももちろんありますが、何を褒めたら良いのか、どんなタイミングで褒めたら良いのか、が体感できていないことを示していると思いました。

それとともに、この悩みはかつての自分にもあったものだと思ったのでした。

大げさなことを言うと、この日本社会は、相手を褒めることが苦手な社会です。… 続きを読む