この困難さで私の人生は無茶苦茶になるのか レジリエンスを高める

昨日は、困難なクラスを担任していた時、私はどのように「楽観的に」考えようとしていたのかを示しました。
その問いかけは「この困難さはずっと続くのか」でした。
答えは、「この困難さは一時的なものだ」となるわけです。

でも、まだ「楽観的に」考える問いかけはあります。
例えば、「このクラスの荒れで、私の人生は無茶苦茶になるのか」というもの。

極端な問いかけだとは思いますが、苦しくなってくると「何もかも、もう終わりだあ」みたいな気持ちになりがちなのです。

でも、よくよく考えてみると、家族は変わらず私を頼り、支えてくれています。別段、金銭的にも困窮しているわけでもありません。 サークルの仲間もいるし、これまで同様セミナーもやっています。
趣味の・・の仲間も、同じように接してくれています。

そう、困難なのは、クラスだけなのです。「ここだけ」ですね。… 続きを読む

この困難さはずっと続くのか レジリエンスを高める

先日、レジリエンスを高めるための手だてとして、だいたい次の5つの方法があると述べました。
・現状や自分の思考や感情を客観的に見つめ、気づく
・自分の感情をコントロールする
・楽観的に考える
・自分の強みを自覚し、発揮する
・他者と強い信頼関係を築き、維持する

この方法は、気質に関係なく「意識的に」できるのです。
ですから、困難な状況に陥った時に、「意識的に」レジリエンスを高め、その困難さに立ち向かうことができるのです。

では、「楽観的に考える」方法において、困難なクラスを担任していた時、私はどのように考えていたのでしょうか。

一つは、「この困難さはずっと続くのか」です。… 続きを読む

学校のプール清掃を民間委託に

コロナウイルスの5類への移行に伴って、今年の夏は、これまで同様の水泳学習が行われることと思います。
その水泳学習の準備として、プール清掃を計画している学校も多いのだと思います。

そのプール清掃、横浜市では、学校のプール清掃を民間委託に移行させているのです。

そもそも、プール清掃は教員の本務ではなく、ましてや、子供たちがやる学習でもありません。
ですから、民間委託が当たり前といったら身も蓋もないのですが、この横浜市の方針は、ほんと、ありがたいことだと思います。

私のこれまでの経験で言うと、高学年の子とその担任がざっくりとプールを掃除します。これは、授業時間です。
その日の放課後、教職員総出でやり残した清掃を細部まで行うのです。

子供たちはなんだかウキウキとして清掃に臨みますが、教職員は放課後まるまる使っての肉体労働で、仕方なくやっているわけです。 ヘドロをかき出し、プールの壁をこすり、まだまだ冷たい水で流していくのは、見た目ほど楽なものではありません。

もちろん、おもしろいこともあるのですが、そんなことは「昔はよかった」式の繰り言になります。… 続きを読む