子供の暴言に先生の脳も痛めつけられている

教室にいる子供の暴言に悩む先生は、多いです。

怒鳴って荒い言葉を使う教師を責め、そのようにしないようにという提言をする方はたくさんいます。
しかし、逆の場合、すなわち、怒鳴って荒い言葉を言われる教師の場合はどうしたらよいのか、これも悩ましい問題なのです。

言葉による暴力によって、脳が悪い影響を受けるという研究があります。
母親から「ゴミ」と呼ばれたり、「お前なんか生まれてこなければよかった」というような言葉を浴びせられたりするなど、小さな頃から暴言による虐待を受けた子たちは、スピーチや言語、コミュニケーションに重要な役割を果たす脳の部位に異常が起こるというのです。

これは、直接、暴言を言われたことによる影響ですが、このような暴言は直接でなく、間接的な影響もあるのです。

実は、身体的なDVよりも言葉によるDVを目撃することの方が、悪い影響があるという科学的な知見もあるのです。

「その脳の萎縮率を見てみると、身体的なDVを目撃した場合は約3%でしたが、言葉によるDVの場合、20%も小さくなっており、実に6〜7倍もの影響を示していたのです。つまり、身体的な暴力を目撃した場合よりも、罵倒や脅しなど、言葉による暴力を見聞きしたときのほうが、脳へのダメージが大きかったということです。 (友田明美 「子どもの脳を傷つける親たち」)… 続きを読む

「チャリティーセミナー」という支援のやり方

能登半島地震の被害が、時間が経つにつれて、ますます露わになってきています。
いやー、地震は酷い揺れだったのだと、現地の倒壊した家屋や歪んだ道路の映像を見るたびに思います。
そして、突然、それまでとは180度違う時間の過ごし方を強いられた人々の不安や哀しさに思いをはせると、心が痛みます。

東日本大震災の後、4月、5月と、私が所属するNPOがセミナーを開催しました。
例年行っている若い先生向けの教え方セミナーです。

私達は、そのセミナーにおいて、募金箱を設置しました。
参加者に被災した方々への支援をしてもらうためです。
そして、セミナー後、私達は、募金箱に集まったお金を寄付したのでした。

この募金箱方式は、私達だけでなく、他の皆さんもやっていました。
そう、学校でも、児童会が中心となって行っていました。… 続きを読む

小倉百人一首競技かるたの名人戦、クイーン戦

昨日1/6、小倉百人一首競技かるたの名人戦、クイーン戦が大津市の近江神宮で開催されました。
近江神宮は、これらの大会を開催していることで、「かるたの聖地」なのです。

クイーン戦は、大学院生の井上菜穂さんが、前クイーンの山添百合さんを下して、新クイーンとなりました。
前クイーンの山添百合さんは、京都で小学校の先生をしているので、私としては応援していたのですが、今回は力及ばず破れました。

名人戦は、横浜市の川瀬将義さんが堀本秋水さんを下し、3連覇となりました。

どんな試合だったのか、You Tubeでもご覧になれるので、ぜひご覧いただき、そのスピードを体感してほしいです。
https://em-tr271.com/L90494/b300/123601

さて、今回は、この競技かるたのやり方を紹介しておきます。

全日本かるた協会のサイトには、このように示されています。… 続きを読む