たまご石

私の家の玄関先には、丸まった石が数個、無造作に置いてあります。
私が、秘かに「たまご石」と呼んでいるものです。中には、少し小さいものもあって、それは「うずら石」と呼んでいます。

私の息子達が小学生だった頃、毎年、5月のゴールデンウィークには、妻の実家がある座間の「大凧祭り」に行くのが恒例となっていました。
しかしながら、ただ大凧が上がるのを見に行くのではなく、相模川の河原でバーベキューをやって、家族で食べていたのです。
肉や野菜を食べてお腹がふくれると、私は息子達と石投げをしたり、水辺で水のかけ合いをしたりして遊んだのです。
そして、ひとしきり遊んだ後、河原をふらふらと散策して、息子達と「たまご」の形をした石を捜し歩くのが常でした。良い形の石を見つけた時は、何だか嬉しくて、息子達に「いいだろう」と自慢したものです。

そんな趣味(?)の「玉子石」が役立つ時が来ます。… 続きを読む

朝会後のある習慣

前回の記事は、朝会での担任としての立ち位置でした。
今回は、朝会から教室に戻るまでの間に、私が習慣のようにやっていたことを記します。

私は、初任校で体育の担当を命ぜられて以来、ずっと体育の担当を任せられてきました。2校目からは体育主任だったのです。
そして、3校目、これまた体育主任をやっている最中、ある学校事故のニュースが飛び込んできました。
それは、いわゆる「コンビネーションジム」と呼ばれるアスレチック系の遊具の鉄の鎖の一つが折れて、子どもが落下し、大きな怪我を負ったというニュースでした。
その時は、校長先生に呼ばれ、遊具の点検はやっているのか、今、安全な状態なのか、聞かれました。
そして、しっかり点検してほしいと、きつい口調で言われたのです。
正直、安全点検は、学期に一度、安全部から指示されて行っていただけでした。その時、すぐに、しっかり遊具を点検しに行ったことを覚えています。… 続きを読む

朝会での立ち位置

子ども達がずらっと並んだ朝会(朝礼)のとき、担任であるあなたや、他の先生方はどこに立っていますか?
私は、子ども達の前に立ちます。
子ども達の並ぶ列の後ろにいたり、列の中に入ったりということは、ほとんどしません。

例えば、校長先生がお話しているときに、少々おしゃべりをしている子がいたとします。すると、子ども達の列の中に割って入っていって、その子の横で「おしゃべりをやめなさい」と注意する先生がいるのです。
この先生は、よかれと思ってやっているのでしょうが、実は、かえって、きちんとしている子どもの集中を乱しているのだと思います。

一方、子ども達の並んだ列の後ろにいる先生がいます。
後ろの方から見ていた方が、子どもの動きを見やすいと思っているのだと思いますが、よくわかりません。 後ろから「監視?」しているのかもしれません。… 続きを読む