「本当によい先生の見分け方」自作プリントで授業するかどうか?

須貝 誠先生の「本当によい先生の見分け方」の4つ目は「自作プリントで授業するかどうか?」です。
これは「プリントで授業しない先生がよい先生」です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55260

「えっ、自分で工夫してプリントを作るなんて、とても熱心でよい先生じゃないですか」と思われるかもしれません。
しかし、熱心さとプリントの出来映え・効果とは合致しないのです。
だいたいにおいて、そのプリントは子供たちを混乱させたり、非効率的だったりするのです。

須貝先生は、ご自身の経験を披露してくれています。

「教科書ってつまらない、よし教科書を使わないで教えよう、楽しい学習プリントを作って授業しよう!」と考える先生がいる。
私も、学習プリントを作っていた時代がある。勉強する内容を物語風、漫画風にして一人で学習プリントを自作した。授業中、子供達から「え−、何これ、算数なの?楽しい!」「ワハハハッ」と笑い声も聞こえた。… 続きを読む

「本当によい先生」の見分け方」宿題を出すかどうか?

今日も、須貝 誠先生の「本当によい先生の見分け方」について、コメントします。ここまで来たら、全部ふれるつもりです。
3つ目は「宿題を出すかどうか?」です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55260

これは「宿題を出さない先生がよい先生」です。
ですが、今の様々な学校事情、保護者からの要望を考慮して、より正確な物言いをすれば「宿題を出す・出さないはよい先生かどうかと関係ない」と言った方がよいでしょう。

須貝先生は、学校の授業時間内に学習を終わらせるべきだとして、宿題を出す先生=よい先生という意見に反論しています。

理由を明らかにする。そもそも、宿題を学校から出してはいけないのだ。学校の授業時間内で、やるべき学習を済ませるのが原則だ。本来、子どもの実力をその場で伸ばせないといけない。
宿題を出すと、教師に甘えが生じる。1時間の中で授業を完結しなくても平気になる。教師が「よし!この1時間で、子どもたちに分からせるぞ!」と意識できれば、無駄がなくなる。 宿題を出さない先生は、仕事をさぼっているのではない。宿題を出さなくても大丈夫と言えるように授業を工夫しているのだ。… 続きを読む

「本当によい先生」の見分け方」ミニ定規を使わせるかどうか?

今日は、須貝 誠先生の「本当によい先生の見分け方」の2つ目、「ミニ定規を使わせるかどうか?」についてです。
もちろん、ミニ定規を使わせる先生がよい先生です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55260

ミニ定規を使わせるかどうかは、消しゴム同様、算数において重要なのです。
須貝先生は、筆算を書くことを例にして、ミニ定規を使わせた方がよいと言っています。

小学生を見ていると、筆算で書く=の横の線が曲がる、斜めになる、右上がりになってくる、という子が多い。
右上がりになるにつれて数字も小さくなる。
斜めになった数字を見て、たし算するから、位がそろわずに正しい答えを出せない。
文字の大きさはそのままでも、斜めになってしまう子もいる。… 続きを読む