「読書介助犬」なるものを知っていますか。
これは、手助けしてくれる犬というよりは、黙って聞いてくれる犬なのです。
どうにも不思議な感じですが、音読が苦手だったり、吃音が恥ずかしかったりして、人前では音読できない子たちがいます。
そんな子達が、犬に向かって読み聞かせをするのです。
このような取り組みは、音読や読書が苦手な子供のために、アメリカの図書館で作られたプログラムで、「R.E.A.D.」と言います。 これは、「Reading Education Assistance Dogs」の略です。
英語を訳した通りの「読書介助犬」です。… 続きを読む