世界自然遺産に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」

7月26日、ユネスコは、世界自然遺産に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の登録を決定しました。

これで、日本の世界自然遺産は5つになります。
・知床
・白神山地
・屋久島
・小笠原諸島
これに、
・奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表
が加わるわけです。

世界自然遺産として評価されたのは、貴重な生物の「希少種・固有種」が存在することだったと言います。
それは、皆さんも知っている

・アマミノクロウサギ(奄美大島・徳之島)
・ヤンバルクイナ(沖縄本島北部)
・イリオモテヤマネコ(西表島)

に代表される動物たちです。

私は、沖縄を旅行した際に、最北端である辺戸岬まで足を延ばしたことがあって、そこにたどり着くまでの森の「深さ」というか「濃さ」をまだ覚えています。

これを期に、これまでも保護されてきた希少生物が、さらに手厚く保護されていくことを願っています。

環境庁「奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島」世界自然遺産候補地 
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