キャッシュレスのお年玉はなんだかなあ

私の次男の息子は、ほとんど現金を持ち歩かず、キャッシュレス決済を行なっています。
私も、この頃は、 paypayか Suica を使うことがほとんどです。

で、お年玉をどうするか問題です。
次男に子供が授かったら、どうするのかと不意に思いました。

お年玉をキャッシュレスで、送金してあげる時代が来ています。

でも、なんだかありがたみがないような気がします。

何と言うか、お年玉袋の手触りというか、厚さというか、そんなリアルさにドキドキした体験があり、「あっ少な!500円か」「これって厚いなあ、がっつりもらった!」なんてことがなくなるのだな、と思うのです。

私が、就職した頃は、袋に入った現金を給料としてもらっていました。
袋に入った現金はリアルで、ベテランの先生の袋は厚みがあって、いつになったらあれだけもらえるのかなと、心細く思ったものでした。

それが、いつのまにか銀行振込になって、給料明細を一枚だけもらうようになりました。
それだと、あまり感情がわかないんですね。

そう考えると、最初の頃のお年玉は、現金がいいかな。
やはり、現金の体験を味わっておいた方がよいと思うのです。

皆さんは、いかが考えますか。

また、
クラスの子の中に、キャッシュレスでもらった子がいないか聞いてみてください。