「国語に関する世論調査」ビデオ通話やウェブ会議等で気を付けていること

文化庁が結果を公表した「国語に関する世論調査」(令和2年度版)では、コロナ禍におけるオンラインが、コミュニケーションにどのような影響を与えたかという調査もされています。

では、「情報機器を使ったビデオ通話やウェブ会議等をしたことがあるか」についての調査結果です。

全体の46.2%の人が「ある」を選択しています。

これって、私にとっては意外と少ない感じがしました。もっと、オンラインによる会議やミーティングをやっていると考えていました。

そして、「ビデオ通話やウェブ会議等で気を付けていること」についての回答です。

・自分が話すタイミングに気を付けるようにしている 58.4%
・はっきりとした発音で話すようにしている 53.6% 
・映り具合や音量の設定などに気を付けるようにしている … 続きを読む

「国語に関する世論調査」マスクの影響

文化庁が毎年行っている「国語に関する世論調査」(令和2年度版)の結果を公表しました。
https://em-tr270.com/L90494/b300/114601

今回の世論調査は、コロナ禍になってからの調査なので、マスクやオンラインによるコミュニケーションへの影響についての調査もされています。 (なお、全国16歳以上の個人(10代から70代まで)3794人の回答による調査結果となります。)

では、「マスクを着けると話し方や態度などが変わることがあると思うか」についての調査結果について見ていきます。

この調査に対して、全体の62.4%の人が「変わることがあると思う」を選択しています。

その上で、調査では、
「マスクを着けると変わることがあると思う点」について回答してもらっています。

その主な回答は、次のようです。
・声の大きさに気を付けるようになる … 続きを読む

「無理ゲー」「親ガチャ」

今日は、この頃よく聞かれる若者言葉?SNS言葉?を調べてみました。
「無理ゲー」と「親ガチャ」です。

若い先生だったら、もう活用?しているかもしれませんが、まだまだ知らない先生も多いと思います。
でも、この2つの言葉は、けっこう若い社会人の気持ちを表現していると思うので、知っておいた方がよいと思いますよ。

「無理ゲー」
「ムリゲー」と言います。
これは、難易度が高すぎて「クリアするのが無理なゲーム」を指す用語です。
「攻略が困難なゲーム」これは、まさしく、ゲームが出発点の用語なのです。

ですが、転じて、ゲーム以外の場面で、実生活で環境的・物理的・状況的に解決や実行が困難な場合にも使われます。

例えば、「明日までに指導案を完成させるなんて無理ゲー」とか、「2日間で、全校児童分のPCをセットアップするなんて、無理ゲー」とか使います。… 続きを読む